池袋

周りには繁華街。仕切る壁は無く普通に人々が通り道としても使う開けた広場。場所がすごくいい！
↑は山川さん黒田さんを取り囲む人々。
周りにも他に飴屋さんやサイコシスの役者などパフォーマーがいて色々やってたので必ずしも演奏とダンスが中心でなくてもいいのに、とも思ったけど人が密集してて見えにくい感じとか通りがかりの人々が人ごみが気になってなんだなんだとのぞき込む感じが逆に良かった。



山川さん、黒田さん、飴屋さんは見るからに異様でパフォーマーとして解りやすいけど、その他サイコシスの役者たちは見た目とても普通で周りの観客と変わらない。下手したらへんなやつが紛れて勝手なことしてるんじゃないか、っていう危うさが良かった。



スモークに強い光。かっこいい。




今日の山川さんはエフェクトかけまくってスペイシーサウンドだった。
上着の背中に菩薩。やばい。
あ、マッキー発見。


他にも何人か知り合いにあった。兄も来た。
おれを誘った本人は忘れてて来てなかった。あーもったいねー。


とにかく良かった。パフォーマンス、ダンス、演劇のたぐいを見て久々にテンションが上がった。自分の見たかったものを見せてもらった気がする。
劇場舞台作品を見るということがそれ自体つまらなく感じる。眠くなるような快適な椅子に座って必死でやってるパフォーマーをリラックスしながら見るような劇場体験に違和感を感じる。今日みたいなのがいい。この寒い日に外で夜10時からとか、過酷過ぎるけど、その状況をパフォーマーも観客も関係無い通りがかりの人も街自体も共有している。

今日山川さんはスケボーを持ってたけど乗らなかったみたい。乗ってたらさらに良かったなー。